PS5で1年の時限独占となった『サイレントヒル2』のPC版の最低、推奨環境が早くも明らかにとしていて、しかし、楽しめるのは1年後であって、時期尚早な気もしますが、今からPCを用意しておくべき人がいるのかどうかですね。
地獄がついに凍りつき、コナミはサイレントヒルの新作を発表しました。その中には、『The Medium』や『Layers of Fear』で有名なBloober Teamによる『Silent Hill 2』のリメイク版も含まれています。Unreal Engine 5で開発され、シリーズの作曲家である山岡晃氏とクリーチャーデザイナーの伊藤暢達氏が参加するこの作品は、PS5とPCで発売され、12ヶ月間はプレイステーション専用ソフトとして発売されます。
一方、PC版のスクリーンショットがSteamで公開され、主人公のJames Sunderlandの姿がよりよく確認できるようになりました。この映像はインエンジンですが、良い感じです。発売日は発表されませんでしたが、システム要件が公開されています。
1080p/30FPSをLow/Medium品質で実現するには、Intel Core i5-8400またはAMD Ryzen 3 3300X、12GB RAM、AMD Radeon RX 5700またはNvidia GeForce GTX 1080が必要とのことです。推奨要件はもっと興味深いものです。Core i7-8700KまたはRyzen 5 3600X、16 GB RAM、およびGeForce RTX 2080またはRadeon 6800XTが必要です。これにより、中設定で60FPS、高設定で30FPSの1080pでのプレイが可能になります(DLSSまたは『同様の技術』を使用して4Kでのプレイも可能)。
推奨設定はそれ相応のものを求められるので、やはりPS5だけで作っているソフトは要件が高くなりますね。ゲーミングPCを追いかけている人なら大丈夫ですね。