NetEaseは、同社のモントリオールスタジオにおいて、『Watch Dogs』リードのJonathan Morin氏を採用したことを発表へとしていて、続々とクリエイターを招集しており、どんどん大きくなっていく印象がありますよね。
NetEaseは、同社のモントリオールスタジオにおいて、『Watch Dogs』リードのJonathan Morin氏を採用したことを発表しました。
Ubisoftで『Watch Dogs』の前2作のクリエイティブディレクターを務めていたMorin氏は、新たな雇用先で新規IPのクリエイティブディレクターを務めるとのことです。
Morin氏は、声明で次のように述べています。『NetEase Games Montrealのクリエイティブ・ディレクターとして新たな冒険を発表できることに興奮しています。情熱的で才能豊かな新しいチームと一緒に、独自のIPを作り出せることを光栄に思います。これは私にとって特別なことの始まりで、もっと言いたいことがあるのですが、待ちきれません・・・』
NetEase Montrealは、中国のテック企業のコンソールゲーム分野への進出の一環として、2019年に結成されました。これまで、同スタジオは24 Entertainmentの『Naraka: Bladepoint.』のパブリッシングを担当してきた。
これまでモントリオールのスタジオでは、『アサシン クリード』や『ファークライ』のベテランプロデューサー、エミール・リャンをリードプロデューサーとして起用していました。
日本では先月、初代『バイオハザード』のプログラマーとしてキャリアをスタートさせ、『ディノクライシス』シリーズのプロデューサーを務めたカプコンのベテラン、小林弘幸氏がカプコンを退職し、ネットイースに入社したことを明らかにしました。
そして昨年、テンセントに次ぐ中国第2位のゲーム会社である同社は、『ノーモア★ヒーローズ』の開発会社グラスホッパー・マニュファクチュアをも買収している。
龍が如くの生みの親である名越稔洋氏も同社に参加し、名越スタジオを設立しました。このスタジオはNetEase Gamesの『完全子会社』で、主にコンソール向けの『ハイエンドタイトルの世界展開』に注力する。
欧州では、NetEaseがQuantic Dreamを未公開の金額で買収することに合意しました。同社によると、パリに拠点を置くこのスタジオは、『ヘビーレイン』、『デトロイト』、『ビヨンド』等のナラティブゲームを手がけたパリにあるは、買収後も独立して運営されるとのことです。
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ネットイースはどちらかといえばスマホよりもコンソールゲームソフトを重点的に強化している印象がありますね。テンセントとはその辺が違いがあって、どのような位置づけで成長していくのか?