物理版が12月7日にリリースされる『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』スイッチのカートリッジ版は任天堂がパブリッシング、販売を請け負う事が明らかに
物理版が12月7日にリリースされる『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』スイッチのカートリッジ版は任天堂がパブリッシング、販売を請け負う事が明らかにとしていて、これは一体どんな意味を持つかですね。
『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』は11月中旬に発売されますが、それから1ヶ月も経たないうちに、すべてのコンソールで物理的なリリースも行われます。今回、このリマスター版三部作のNintendo Switch物理的バージョンがどのように扱われるかについて、興味深い詳細が明らかになったかもしれません。
DirectFeedGamesによると、『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』のSwitch物理的なリリースは、任天堂自身によってパブリッシング・配布されるとのことです。任天堂やロックスターが正式に確認したわけではありませんが、任天堂がサードパーティ製ゲームのスイッチ版の物理的なリリースを担当することは、『DARK SOULS』や『DOOM』などの例を見ても、決して珍しいことではありません。
最近では、『GTA: The Trilogy』のスイッチ版の総ファイル容量が25.4GBであることも判明しており、パブリッシャーが32GBのカートのコストを投資に見合わないと判断することが多いため、これはダウンロードコード付きの物理的なバージョンを意味するのではないかと多くの人が考えています。しかし、もし任天堂が物理的なリリースを担当するのであれば、状況は異なるかもしれません。興味深いことに、スイッチ版の物理的なボックスアートにダウンロード要件が記載されているかどうかは、地域によって(そして一部の小売店によっても)異なるようなので、この点についてはまだはっきりしていません。
『Grand Theft Auto: The Trilogy - The Definitive Edition』は、PS5、Xbox Series X/S、PS4、Xbox One、Nintendo Switch、PC向けに11月11日に発売されます。全機種向けには12月7日に物理的に発売されます。
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海外におけるカートリッジの販売権とパブリッシングが任天堂が請け負うとしており、ちょっと意外な展開ですね。実際に32GBカートリッジを使うのかというのも注目されますね。