
Xbox Asiaのヘッドであるジェレミー・ヒントン氏が、Xbox Series X/Sの日本展開について、素晴らしい製品ならば口コミで広がる効果に期待したいと語るとしていて、CMからデジタルに投資を移行させていると指摘していますね。
――コンテンツはさておき、日本のユーザーにXboxに気付いてもらうにはどうしたらいいと考えていますか? Xbox 360の頃はテレビCM広告も多く、マーケティングに力が入っている印象を受けましたが、Xbox Oneでは少なくなったように思います。今後は国内でXboxをどのように認知させていくつもりですか。
素晴らしいコンテンツを作ることが最も重要です。また、Game Passで学んだことは、優れたコンテンツが口コミで広がることです。商品を人の手に届け、そこから広がっていくことを願っています。もちろん、投資もしていきますし、我々の最新の商品を買いたくなる理由のメッセージはしっかりと伝えていきたいと思っています。これまではテレビによる宣伝がメインでしたが、今はデジタルにリーチするようにしています。我々のコンソールは最もパワフルで価格も安いし、ローンチも過去のタイトルを含むと数1000タイトルがありますし、発売日に30本の新しいあるし、今後も増えていきます。クラウドゲームサービス経由でXboxにやってくる人も多いんじゃないかと思っていて、まずはスマホやタブレットで体験してもらい、そこからPCやコンソールを利用してくれたら嬉しいですね。日本はトレンドが常にシフトしていくし、今の若い人は主にスマホで遊んでいますが、Xbox Series Sのお手頃な次世代機体験もささるかもしれません。とにかく、市場に素晴らしいコンテンツを提供し続けることができれば、国内でのファン層を拡大できると信じています。
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正に口コミで人気が出たのはニンテンドースイッチであり、日本でヒットする方程式なのは確かですね。しかし、そこにXBOXが選ばれるかというのは可能性をどんどん増やていくしかないでしょうね。