
Microsoft Flight Simulatorが、日本に続いて、北米をワールドアップデート、更にVRに対応を表明へとしていて、休むことなく進化を続けており、まだまだこれからも楽しみな作品になりそうですね。
Microsoft Flight Simulatorは今年、米国に焦点を当てた新しいワールドアップデートとクローズドバーチャルリアリティベータを受けることになっています。
Microsoft Flight Simulatorの責任者であるJorg Neumann氏は、Twitchのストリームで今後数ヶ月の間にゲームに何が待ち受けているかを明らかにしました。
『ワールドアップデート2では米国がフィーチャーされ、今年後半に発売されることを発表したいと思います 』と彼は述べました。
マイクロソフトはワールドアップデートを『2~3ヶ月ごとにローリングベースで』配信する予定だとNeumann氏は付け加えています。
ゲームの最初の無料ワールドアップデートは火曜日にリリースされました。日本に焦点を当てたこのアップデートには、アップグレードされたデジタル標高マップ、6つの日本の都市の高解像度3D写真測量、6つの手作りのローカル空港が含まれています。
また、Neumann氏は、プレイヤーがMicrosoft Flight Simulatorのクローズドバーチャルリアリティベータに今年後半に申し込めるようになったことを明らかにしました。
『Microsoft Flight Sim VRのクローズドベータを10月下旬から11月上旬のどこかの時期に行う予定です。』と同氏は語っています。
VR対応はFlight Simulatorコミュニティからの『ナンバーワン』の要望であり、1年以上前からチームが取り組んできた。
MicrosoftやValveと共同開発した次期ヘッドセット『HP Reverb G2』と一緒にリリースされる予定です。
ベータ版では、後にWindows Mixed Realityヘッドセット以外のデバイスへのサポートが追加される予定です。
Neumann氏は、『Flight SimでのVR体験は、私にとって、この種の製品を作る上でこれまでに経験した中で最も没入感のある体験です』と述べています。
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今度は北米をアップデートして、更にVR対応を表明しており、まだまだ人気が継続するのは間違いないですね。