
北米において、PS4とXBOXOneの本体の売れゆきの失速は予想を上回るものになっていると明かしていて、それだけPS5やXBOXシリーズXにかける期待の大きさやスイッチといった勢力が伸びてきているのかもしれないですね。
NPDデータによると、PS4とXbox Oneハードウェアの米国での売上は、今年の次世代コンソールの発売に先立ち、予想よりも急速に減少しています。
両方の現行システムの売上は、1月のコンソールの最終世代(2013年1月)の同時期と比較して大幅に減少しました。
これに対して、ニンテンドースイッチハードウェアの売上は比較的安定しています。
データの公開後、Niko PartnersのアナリストDaniel Ahmad氏は、多くの要因が現在のハードウェア販売の減少に寄与している可能性があることを示唆しました。
『PS4とXBOXOneはどちらも長年にわたって現在の価格帯で維持されています』と同氏は述べ、PS5が発売のほぼ18か月前に発表された両方の次世代コンソールの早期発表の影響 も寄与したと付け加えました。
PS5とXboxシリーズXの両方が現在のゲームとの下位互換性があることが確認されているという事実も関係性を指摘しています。
ソニーは2019年初頭にPS5について議論し始めました。
ラストオブアスパート2やサイバーパンク2077など、2020年に予定されている主要タイトルの遅延もありました。
全体として、1月の北米のハードウェア支出は、1年前と比較して35%減少しました。ハードウェア、ソフトウェア、アクセサリ、ゲームカード全体の総支出は26%減少しました。
Nintendo Switchは、1月の販売台数および売上の両方で最も売れたハードウェアプラットフォームでした。
ドラゴンボールZ:カカロットは1月のベストセラーゲームで、コールオブデューティ:モダンウォーフェアがそれに続きました。
Grand Theft Auto Vは、依然として米国史上最も売れているゲームですが、2019年8月以来初めてトップ5のベストセラーゲームに戻りました。
一方、任天堂のリングフィットアドベンチャーは、1月のベストセラーチャートで9番目にランクされたタイトルであり、これまでのゲームの最高の順位です。
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ニンテンドースイッチが比較的安定しているのにPS4やXBOXOneが失速・・・やはり将来性がハードにあるかないかが大事になってくる部分ですね。下位互換性も正式に示唆されていますし・・・