
Xbox Game Studiosが手掛けるゲームコンテンツは品質の高いバーを設定して、それらすべてが誇りに思える水準に達していると語っている記事が掲載されていて、それだけ14あるスタジオすべてが足並みがそろっているのかといえそう。
マイクロソフトのファーストパーティラインナップは、第9世代のコンソールに向かうときほどパワフルに見えたことはありません。Xbox Game Studiosは、14のスタジオを手がけているため、今後のマイクロソフトにとって大きな資産になると考えています。これは、今後のXbox Series Xだけでなく、Game Passも推進するものです。
ただし、そのためには、一貫した品質レベルを維持する必要があります。マイクロソフトは、スタジオがそれを実行できることに自信を持っているようです。最近のMCV UKとのインタビューで、Xbox Game Studiosの責任者であるMatt Booty氏は、すべてのファーストパーティスタジオが『誇りに思う』ゲームのリリースを目指していると語った。
『質の高いバーを確保し、誇りに思うゲームをリリースし、ファンがXbox限定品として誇りに感じることを確認する必要があります』とBooty氏は語ります。
彼は、『世代を超越』できる物語やキャラクターの重要性を強調し、 ロードオブザリング やマーベルの物語を例に挙げて、Haloの ようなものが永続的な遺産を持つ能力があることを示唆し ました。
『そして最後に、ジェネレーション、デバイス、プラットフォームを超越できるキャラクター、ストーリー、世界を構築し続ける必要があります』とBooty氏は言いました。『マーベルキャラクターやロードオブザリングのようなものを見ると、それらのマーベルキャラクターが1960年代に最初に発明されたときに、Netflixと呼ばれるものがあることを誰も知りませんでした。』
『しかし、ご存知のように、Marvelライブラリーはビデオストリーミングを重視しています。そして、TVシリーズ、書籍、漫画本、あらゆる種類のゲームをサポートできるキャラクターがいるHaloのような世界とユニバースがあるのは幸運だと思います 。23のプラットフォームで出荷した、Minecraftのようなもの。実際に世代を超えてしばらく続くような種類のものの構築に集中する必要があります。』
Xbox Game Studiosのすべてのチームの中で、343 Industriesの次のゲームはリリースに最も近く、 Halo Infinite はXbox Oneの(クロスジェン)ローンチタイトルです。一方、Ninja Theoryは現在、SenuaのSaga:Hellblade 2にも取り組んでいます。
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XBOXという大きなファクター全体で物を考えているという節が見て取れるので、その中で自分はどれを選択して購入するかという意味合いも強く、又HALOを含めてIPの強化も欠かせないようですね。