
海外デベロッパー『Team 17』がYippee Entertainmentを買収したと正式に発表していて、この買収の裏にはどんな思惑があったのかというところであって、その辺の経緯などが語られているかですよね。
Team 17、Wormsシリーズを含むクラシックのパブリッシャーおよびデベロッパーは 、Yippee Entertainmentを買収しました。現在、コマンドーの次世代のためにPS5を含むコンソールゲームソフトを制作しています。
Team 17によると、Yippeeを140万ポンドで買収しました。うち、 92万2407ポンドは現金で支払われ、残りは株式で支払われます。Yippeeが新しいチームメンバーを失ったり獲得したりすることはありません。チーム全体とCEOは、今後のプロジェクトに取り組むために引き続き働いています。Team 17でYippeeが正確に取り組んでいることについては現在のところ何も語っていません。
Team 17が他のスタジオを買収することはそれほど一般的ではなく、実際、以前は一度しか行っていません。2016年、Team 17は人気の刑務所ゲームThe Escapistsの開発者であるMoldy Toofを買収しました 。買収されて以来、Moldy ToofはいくつかのDLCパック、Walking Deadをテーマにした拡張、およびデビューゲームの続編を開発しました。
Yippee Entertainmentは2011年に設立され、プレイステーションゲームではあまり仕事をしていません。彼らは、モバイルゲームのChimpactシリーズに取り組みました 。また、Ski Jumping Pro、Pooka:Magic and Mischief、Cartoon Network – Gumball Rainbow Ruckusなどのモバイルゲームも制作しました。現在、Team 17は The Survivalistsと呼ばれる新しいIPに取り組んでいます。
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買収の意図や目的、そしてその価値などは語られておらず、その辺はいつか明かになるかですね。