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Xperiaはゲーム機なのか?ソニーモバイルに聞くゲーム戦略と題した記事が掲載



Xperiaはゲーム機なのか?ソニーモバイルに聞くゲーム戦略と題した記事が掲載されていて、ゲームに特に力を入れているようで、その辺の意気込みと可能性を感じさせるものになっているかですね。


ゲーム担当3⼈に話を聞いた
──ではXperiaについて、どのように関わっているのか教えてください。


川原崎翔太氏(以下敬称略) Xperiaのハードウェアの商品企画をしていまして、直近ですと「Xperia 5」と「Xperia 8」の2機種を、どういったターゲットの⼈たちにどういった機能を⼊れて届けるかということを考えています。Xperia 1からゲームにフィーチャーした機能を搭載しており、そのゲーム体験企画をこちらの2人に担当してもらっています。

田倉研冴氏(以下敬称略) 商品企画のゲーム体験を企画しています。Xperia 1からさらに力を入れてゲーム性能をアピールしていくことになり、自分が関わり始めました。過去に「Xperia PLAY」や、リモートプレイもありましたが、Xperia 1からはもっとモバイルゲームにフォーカスしていこうという方針になりました。モバイルゲームの体験を向上するためには、端末での性能や機能が重要なため、「ゲームエンハンサー」というユーザータッチポイントを⽣かしてゲーム体験の企画を落とし込んでいます。


加藤有亮氏(以下敬称略) 私は技術戦略室B&PDという部署でビジネスデベロップメントを担当しています。田倉が企画した「ゲームエンハンサー」に対して、「フォートナイト」や「アスファルト9」などのゲームメーカーさんと話をして、どのようなwin-winを生み出しながらゲーム体験を訴求できるかというのを田倉と2人で企画しています。

──それでは改めて。Xperia 1からゲームを推している理由を教えてください。

田倉 もちろんこれまでのXperiaもゲームを推していなかったわけではありません。ただ、これまではソニーの有するゲーム体験をXperiaでどう表現するかという方向性だったので、PS4のリモートプレイなどを積極的にコミュニケーションしてきました。ただ、時代の流れも変わってきて、コンソールゲームだけの時代から、日本でもパソコンゲームが流行り出したり、YouTuberさんの活躍があってモバイルゲームが伸びてきたこともあったので、では実際ゲームをやりやすいスマートフォンって何だろうということを必死に考える必要がありました。これまでのXperiaでももちろんゲームを快適に楽しんでいただけますが、よりゲームだけやりたい⼈をサポートするにはどうしたらいいだろうということを、Xperia 1から力を入れて考え始めました。

ゲームエンハンサーを採用した理由
──「ゲームエンハンサー」というゲーム特化機能を採用したのはなぜですか?


田倉 スマートフォンはマルチデバイスなので、たとえばゲームをしているときに、いい場面で突然電話かかってきて、最高のシーンをセールスの電話で見逃してしまった、なんて経験はあるかと思います。携帯ゲーム機の「PS Vita」などであれば何一つ邪魔されないでゲームに集中できます。スマートフォンでも同じような体験をできる環境が作れないかと、開発したのです。

──なるほど。没入感を大事にするんですね。

田倉 はい、そうです。

――21:9に対応したゲームが徐々に増えているとは思うんですけど、まだ多くないと感じます。ゲームの21:9への対応というのは、各メーカーさんとの話し合いなんでしょうか?

田倉 基本的に21:9はGoogleが規定しているAndroidの規約の範囲内、規定サポートの範囲内なので、今後対応するアプリは増えていく認識です。ただ、ゲームメーカーさんもそれぞれ都合やコンセプトがあると思うので、そこに加藤と私で話に行って、対応をお願いしています。

加藤 リリース済みのタイトルでも何か対応できませんかという話もします。新タイトルではXperia 1や5の21:9の体験を話して、一緒にできることはありませんかというご紹介を都度行なっています。

――Xperia 1とXperia 5では解像度が違うじゃないですか。その差はそんなにゲームには出ませんか?

田倉 Xperia 1からディスプレーアウトを搭載しているので、ディスプレーに出力したときに違って見えるという体験はあるかもしれませんが、1画面で見ているならその差を感じるかどうかはユーザーさんによりけりかなと。あと、ゲームメーカーさんとしても、21:9と相性のいい高解像度のゲームを持っているので、そこは問題ないかなと思います。

――最近のハイエンドモデルのXperiaは、もうイヤホンジャックがなくなりました。ユーザーの中にリズムゲームを遊ぶ人もいると思うんですけど、Bluetoothヘッドセットを使うことでの遅延に対する対処はあるんでしょうか?

田倉 基本的には、音の遅延が気になるゲームでは変換コネクターを使って有線で遊んでいただくことを推奨します。あとは、弊社のUSBオーディオヘッドセット「SBH90C」のように、USB Type-Cで直接スマホと繋ぐことができるヘッドセットもあります。

加藤 純正アクセサリーに充電ケーブルと35mmジャックの分岐ケーブルもあるので、充電しながら遊びたい人はそちらも検討してください。

Xperia 5で機能が増えたゲームエンハンサー
――Xperia 5から「ゲームエンハンサー」の機能が増えました。ボイスチェンジャーをはじめ、実況向けというか、配信者向けの機能が追加されましたよね? やはりYouTuberを意識してですか?


田倉 コンソールゲームは好きなタイトルが出るという情報を待って、発売に合わせて⾃分でスケジュールを⾒ておいて遊ぶ、買うタイミングで遊ぶという世界です。モバイルゲームは次々に新作がリリースされて、コンテンツはほぼ無限にあります。どれをチョイスするのかは、友達や実況配信者が扱っているゲームに影響されます。なので、自分もちょっとシェアしてみたいなと感じるようなコミュニティーインタラクションが重要だと考え、ただ遊ぶだけではなく共有するという部分も強化しました。

加藤 スマートフォンはSNSなどコミュニケーションツールへの大きなタッチポイントになりますから、プレーしているものをそのまますぐにポストしたいという要求もあります。ユーザーが今体験している興奮を即時に伝えられる機能として、Xperia 5のゲームエンハンサーも、配信系の機能をおもにレベルアップさせていただきました。

――ゲームエンハンサーはゲームを録画する機能じゃないですか。たとえばYouTubeなりニコニコ動画なりで直接配信できるような機能は付けないのでしょうか?

田倉 直接配信する機能が欲しいというユーザーさんの声も実際に届いています。ゲームによっては、スマートフォンのパフォーマンスをフルに使って、さらに動画を記録しながら配信となると厳しいところもあるかもしれないので、きちんとユーザーさんにご満足いただける体験をお届けできるように引き続き検討していきます。

――そういえば、今回「ゲームエンハンサー」の機能で、ついに電話の通知を切るという機能が……。

田倉 そうですね(笑)。僕が結構強い意志を持って入れました。僕が遊んでいるときに仕事の電話とかいろいろかかってきたことがあったんですよ。あー、今遊んでいるのに……みたいな。そう感じている人が自分以外にもいるんじゃないかな、同じ気持ちの人がいたら反応してくれないかな、という意図で入れています。

――なるほど(笑)。

田倉 ここはかなりスマートフォンとしてはチャレンジでした。もちろん通知を切らない設定にもできますし、そこはユーザーさんに選んでいただけたら。本当にゲームに集中したい⼈は使ってみてほしいなと思っています(笑)。特に、音ゲーなどではその一瞬の集中力を欠いただけでおしまいということもよくあるので、そうならないような体験も含め、ゲームをより喜んで使ってもらえたらなと思っています。


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ターゲットはずばりユーチューバーだとしていて、ハイエンドスマホを手に取ってくれるユーザーを厳選している感じもしますよね。ゲーミングスマホと意味特化しているので、人を選ぶ商品ですね。

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