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11月22日はセガサターンの25周年の誕生日!当時自分が本気でセガが天下を取るかもしれないと思っていたという記事をリライト!



11月22日はセガサターンの25周年の誕生日!当時自分が本気でセガが天下を取るかもしれないと思っていたという記事をリライト!メガドライブで北米で互角以上に任天堂と戦い、メガCDを経て、本気で世界奪還か?といわれていましたが・・・



セガが特に北米市場を中心にジェネシス(メガドライブ)がソニックの発売を機に一気に攻勢に出て、メガドライブの高速処理が可能にした作品をアピールすることで北米ゲーマーの心をつかみ、セガからもそれにこたえるかのような作品を出し続けることで、任天堂独占だったゲーム市場に風穴を開けることに成功します。

特にクールというイメージを持たせた価値は大きく、子供向けで親しみやすい任天堂とはある意味一線を画す戦略で売り出されていました。そして、一時期は任天堂に本当に勝っていたので、それで次の次世代機となるセガサターンはセガが日本、及び海外で覇者になる可能性があるとささやかれるようになっていきました。

しかし、結果は国内550万台、世界でも920万台と失敗に終ります。国内の場合、エニックスが参入して実はドラクエ7をサターンのために作っていたという事実は意外と知られていますが、その後スクウェアがPSに参入してFF7を発表、流れが一気にPSに向かい、それに引っ張られて、ドラクエ7のサターン版は白紙になりPS1用に1から作り直されるという歴史が残っています。

なぜそのようなことになったのかといえば、まず、ハードの設計思想がしがらみが強く、システム32を開発したチームが中心になってサターンが作られ、最強の2Dゲーム機+ポリゴンゲーという青写真を描いていた中、真っ先に登場した3DOが予想よりも高い3DCG技術があったため、急遽、メインCPU『SH2』を2基搭載して、そして、プレイステーションが完全に3DCGに特化したゲーム機になるという話が伝わり、開発チームが後手後手に回ったのが大きく影響したといわれていますね。

サターンのロンチはバーチャファイターなのに、3DCGに特化しないハードというセガらしさ満載で、意思統一と設計ミス、そして、MAXで10万ポリゴンが出るという数値もジオメトリ処理でそこまで出ることはなく、PSの36万ポリゴンに大きく水をあけられ、又1996年にリリースされたニンテンドー64もMAX10万ポリゴンだったため、ポリゴンを出すことだけを考えたらPS1が一番強かったんですね。

そして、3DCG黎明期のゲームと共に流通改革をPSでは断行、デジキューブなどがコンビニに設置されて、ゲームを買うことができるようになったり、ロイヤリティを引き下げ、価格を5800円が中心になった点も大きかったですね。そうした意味ではPS1旋風を止めることができず、まずサターンが敗北した理由の最大の原因はハードの設計ミス、そして、北米市場でメガドライブからのバトンタッチをする上でワンクッションはさみたいという当時セガオブアメリカのピータームーア氏思惑が裏目に出て、それが結果足を引っ張り、サターンの流通網が全く機能しなくなった点、そして、有力サード作品がPS1に流れて、敗北に至ったということが言えると思います。

メガドライブがどうして海外でウケて、そして支持されたのか本当の意味でよく分かっていなかったのはセガ自身だったようで、最強の2Dゲーム機といえば聞こえがいいですが、3Dを犠牲にしたうえで成り立っていたので、そして、半透明処理が弱く、特にRPGなどでの効果的なエフェクトがメッシュ処理というダサい加工になっていたりしたので、その辺も中途半端さが否めないものでした。

自分はサターン世代なので、当時出ていた良作を大いに楽しみましたが、1997年以降徐々に尻すぼみになり、低性能なことが裏目に出ることも多く、いろんな意味で期待とワクワク感を感じさせた世代のハードだったので、残念な機種だったといわざる得ないですし、セガの幻の天下取りも失敗したといえますね。




今年の3月に書いた記事のリライトですが、セガがある意味一番天下に近かった頃の時代でしたね。

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