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クラウドゲーミングでゲームの概念が大きく変わろうとしている、GoogleのStadiaがその役目を担うか?



クラウドゲーミングでゲームの概念が大きく変わろうとしている、GoogleのStadiaがその役目を担うか?としていて、こうした論調は数多く語られていますが、いまひとつピンとこない部分もあって、5Gが普及してからの話になりそう。



では改めて、なぜ今になって再度“クラウドゲーム”に脚光が当たっているのでしょう?それは何と言っても、Googleがゲーム業界へ本格参入を宣言し、それがクラウドゲームだったことが大きいです。

 その名も“Stadia(ステイディア)”。

 Stadiaは、YouTubeやAndroid OS等を傘下に持つGoogleによる大掛かりなクラウドゲームなので、業界内では「ついにGoogleが参入」と大きく騒がれました。

 “プラットフォームのプラットフォーム”としてGoogleが躍り出ると、業界の地図は大きく 塗り替えられます。それほど、インパクトは大きかったのです。

2019年3月:GDC2019にてGoogleがStadiaを発表
2019年10月:11月19日のStadiaローンチ


 5Gはソサエティ5.0とか、我々の生活を変えていくと言われていますが、その半分はローカル5Gネットワークにおける革新で、遠隔医療や高度なテレワーク、スマート農業、無人自動工場等の利用が考えられています。

 もう半分は携帯電話等の携帯端末が“超高速、超低遅延、多数同時接続”の直接の恩恵を受けることにあります。

 つまり将来的に、圧倒的な数とその利用率を誇る携帯端末が、高度化したネットワークに繋がるということになるのです。現段階におけるクラウド接続によるデメリットは、5Gの誇る“超高速、超低遅延、多数同時接続”によって、瞬く間に解消されることを意味します。

 また、既に音楽や映画などの世界では、NetflixやHulu、SpotifyやAmazonプライムといったサブスクリプションプラットフォームがユーザーIDの争奪戦において熾烈な戦いを繰り広げています。

 GAFAやFANGと呼ばれる巨大なプラットフォームが、いよいよゲームコンテンツに注目し始めたというのが実情だと思います。

 したがって、Googleの参入という象徴的な出来事は、“高度ネットワーク時代の到来”と“IDの争奪戦”の文脈上で見ていくと、いよいよ来たぞという動きでもあるのです。

2019年6月:マイクロソフトのxCloud、Project Scarlett
2019年6月:Apple Arcade
2019年5月:マイクロソフトとソニーの提携


 当然マイクロソフトやアップルも黙ってはいません。xCloudや、Apple Arcadeなどゲームに関するアプローチを一層強めてきました。また、マイクロソフトはクラウド戦略において、ソニーとも手を組みました。

 そしてGAFAだけでなく、中国系のBATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)もクラウドをベースとした、次世代のプラットフォーム戦略を着々と進めているのです。

・2019年6月:クラウドゲーム市場規模は4年間で約11倍の成長見込み、22年には125億円に到達へ

 このように、クラウドゲームは、今後新たなフェーズに突入し、大きく成長していくことが見込まれています。その時に注目すべきは、従来はプラットフォームであったゲーム機や携帯端末、PCといったものが、クラウドゲームの時代には、さらに上位で括りあげるサービスプラットフォームが意味を持ってくるということです。

 それこそがクラウドゲームなのです。今後大きく成長するであろうクラウドゲーム・マーケットの成長は、ゲーム業界を まったく別のものに変えてしまうかもしれないのです。


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クラウドゲーミングが今あるコンシューマーゲームにすべて取って代わるか?というと完全にネットに移行して、ソフトがレンタル制になるとのもまだ現実味がないですね。

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