
ニンテンドースイッチでリリースされる『GRID™ Autosport』海外オフィシャルトレーラーが公開!リアル系レースゲームもスイッチでいろいろ出始めているので、その流れに乗って、楽しんでみたい1本といえるものでしょうね。
■GRID™ Autosportとは?
GRID™ AutosportはPS3、XBOX360、PCで2014年にリリースされていたリアルレーシングゲームであり、ニンテンドースイッチ版はそれら作品の移植版にあたります。Gridmasterのリリース後、シリーズを「より本格的なレーシングゲーム」に戻すことを目指しており、Codemastersは会社のコアファン層が期待するほど好評を得ていないと感じていました。その結果、開発者はハンドリングモデルに大きな変更を加え、本作における無駄のないレース性とゲームデザインを構築して、一定の評価を得ることに成功しました。
■開発を担当しているのはCodemasters
Codemastersはイギリスのサザムに拠点を置く英国のビデオゲーム開発者およびパブリッシャーです。 1986年10月にRichardとDavid Darling兄弟によって設立されたCodemastersは、英国の最も古いゲームスタジオの1つであり、2005年には雑誌Developによって最高の独立系ビデオゲームデベロッパーに選ばれました。2012年半ば、Codemastersのレーシングゲームは、パブリッシング、又は開発されるかに関係なく、「Codemasters Racing」ラベルの下でブランド化されると発表され、Dirt: ShowdownとF1 2012では、新しいレーベル名を獲得した最初のレースタイトルです。 Codemastersの最新のレーシングゲームであるDirt RallyとF1 2016には、通常のCodemastersロゴが付いていたため、このラベルは2016年に廃止されました。
■ムービーから読み取れること
本作はPS3やXBOX360時代のゲームをニンテンドースイッチに移植した作品であり、グラフィックはPS3世代のものになっていますが、ゲームの完成度は高かったため、当時人気を得ていたレースゲームがどのように受け入れられるか期待されます。見た限り、完全移植されているのは間違いなさそうで、そういう意味ではスイッチのポテンシャルで十分なクオリティを堪能できそうです。リアルレーシングゲームが少しずつではあるもののスイッチにも集まりつつあり、レースゲーム自体の人気がかつてほど強くはないですが、スイッチで出ることによって、市場機会が生まれるのは確かなことでしょう。
ニンテンドースイッチにもリアル系レースゲーが欲しいところですよね!