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『2014年に一大ブームを巻き起こした『妖怪ウォッチ』が試練の時を迎えているとした東洋経済記事』が掲載中。



2014年に一大ブームを巻き起こした『妖怪ウォッチ』が試練の時を迎えているとした東洋経済記事が掲載中。立ちはだかるのはポケモンの壁としており、あの頃のブームは低年齢層に絶大な支持がありましたが、今はどうかといえそう。


2014年に「妖怪ウォッチ」ブーム到来
2014年に放送が始まった「妖怪ウォッチ」。当初はドラえもんやジブリアニメ、昭和の名作ドラマ・映画などのパロディーを交えながら、オレンジ色の肌と腹巻きが特徴の地縛霊・ジバニャンをはじめ、ユニークな妖怪たちが毎週のようにネット上の話題となり、高視聴率を獲得した。


関連グッズの販売もうまくいった。妖怪を探索できるという設定の腕時計型のアイテム「妖怪ウォッチ」と、そこに差し込んで友だちとなった妖怪の召喚を楽しむ「妖怪メダル」は大人気となり、量販店には大行列ができた。国内での人気を受け、2015年からはアメリカでの展開もスタートさせている。

しかし、その熱狂は長くは続かなかった。最もネックとなったのはウォッチとメダルの生産が追いつかなかったことだ。

商品化を手がけるバンダイナムコHDは2014年5月の決算説明会で「発売から3カ月までに700万枚を販売、6月までに累計生産数を2500万~3000万枚に増産する体制を整える」としたが、消費者からは「子どもがほしがっているのに手に入らない」という不満の声が相次いだ。

メダルで遊ぶにはそれを挿入するウォッチが必須だが、その供給が追いつかず、高額な転売も横行した。その年の夏休みには、妖怪ウォッチの自作を試みる動画が人気を集めるなど、その切実さは尋常ではなかった。

「ごっこ遊び」と「収集」は、子ども向けアニメビジネスに欠かせない要素だ。かつてポケモンが確立したものの、やや人気が落ち着いていたこのカテゴリーに妖怪ウォッチはピッタリとはまったと言えるだろう。

しかもポケモンはゲーム機がないとその楽しみ方は限定的になるのに対して、妖怪ウォッチはゲーム機なしでも十分にその世界観を味わえる仕掛けを備えていた。しかし、遊ぶためのグッズがない状態が半年以上続いたことは作品にとって大きなダメージとなった。

そうこうしているうちに、ポケモンの反転攻勢が始まる。決定打となったのは2016年夏に日本でもサービス開始となった位置ゲーム「ポケモンGO」だろう。スマホ1つで遊ぶことができ、収集とごっこ遊びの要素も備えたポケモンGOは子どもだけでなく、スマホを所持する大人にまで人気を広げ、新たな社会現象となった。

この時点で妖怪ウォッチのグッズ流通は安定していたが、存在感は小さくなってしまった印象がある。しかし、それでもアニメの視聴率ランキングではポケモンと同等の状況を維持していた。作品の世界観とキャラクターの魅力が優れていたからと言えるだろう。

2018年に「突然の方向転換」
そして、2018年に始まったシリーズ第2作「シャドウサイド」は、それまで約4年・200話以上を重ねた前シリーズから、世界観やキャラクター設定を一新。


妖怪たちから可愛らしさはなくなり、妖怪本来のおどろおどろしさが前面に押し出されている。登場人物たちも成人した前シリーズの子どもたちとなり、年齢も小学校高学年から中学生と高めに設定された。

4年の間にユーザーの年齢は上がる。つまり妖怪ウォッチを卒業するユーザーが出てくるのだが、妖怪ウォッチはポケモンのように「より幅広い年齢層」をターゲットとする戦略に打って出た。

原作となっているゲーム最新作も「過去・現在・未来」の3つの世界を行き来して妖怪たちと冒険する世界となっており、「シャドウサイド」はその中の未来世界を描いたものだったのだ。しかし、ゲームは開発の遅れから当初予定されていた2018年中に発売できず、現在は2019年6月6日発売予定とされている。

この「より幅広い年齢層」をターゲットとする戦略は、スマホでもうまくいかなかった。2016年にポケモンGOの後を追いかけるようにリリースされたスマホ位置ゲーム「妖怪ウォッチワールド」は、2018年にようやく200万ダウンロードを突破したが、これはリリース後3日で1000万を突破したポケモンGOに遠く及ばない。このゲームのCMも若者・大人を強く意識したものになっているが、その層には訴求しきれていないようだ。


・・・としていて、妖怪ウォッチは一大ブームを巻き起こしたんですが、その後が続かないというのは低年齢層コンテンツあるあるですよね。かつてはセガのラブ&ベリーやムシキングといったコンテンツも単発で終わってしまい、それを考えるとレベル5の息の長さは凄いですが、それでもポケモンには敵わないとしており、6月6日にニンテンドースイッチで出る最新作の4がどれだけの顧客を捕まえて支持されるかは注目に値しますね。


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