
ニンテンドースイッチでゼルダの伝説風のタクト2がやりたいというコラム記事(リライト記事)実質的なオープンワールドを実現した世界とゲーム性は当時は斬新で素晴らしく、あの絵柄と雰囲気、世界観でゲームを又楽しみたいですね。
GCを持っていた自分は、任天堂からリリースされたゼルダゲーとして、この風のタクトを購入した訳ですが、当時求められていたリンクスタイルとは違い、トゥーンリンクという姿で、これは元日本アニメーションに在籍していて、その後任天堂に入社した人が考案したものであって、見た目は斬新なものになっていましたが、そのグラフィックにも好感が持てるものになっていました。兄思いの妹の存在が何よりいいキャラになっていて、又冒険を始めるきっかけになる妹がさらわれるところから物語が始まります。
大海原をいかだで移動して、島を見つけては旅をするスタイルは楽しく、そして、町にたどり着くとそこからシームレスで町の中を歩き回り、住人とのふれあいやゲームに関わるイベントなどが起こっていきます。アクションもゼルダらしく、ダンジョンも踏襲されており、その辺はしっかりとしていました。
ゼルダは当たり前を見直すということで、ブレスオブザワイルドでオープンワールドゼルダに進化しましたが、それを又作るなら最低4年はかかってしまいそうで、その間ゼルダ関連のタイトルが何もないのは寂しい限りです。ゼルダは1ラインで大規模なチームで作られるので、完全にゼルダが止まるのはもったいないですし、何か出すとすれば風のタクト2を個人的には押したいですね。
開発は外注になるでしょうが、それでもスイッチで又新しい冒険が楽しめるとなると、携帯機でもあり据え置き機でもあるニンテンドースイッチならではの1本と呼べることは間違いないと思います。それに伴い、wiiUで出していた風のタクトHDを移植してから2へとつなげるというのが理想像ですね。
それができるのも任天堂ゲームのクオリティの高さにあると思うので、その辺は求められているゲームへのアプローチをとるというのは大切になってくるのではないでしょうか。ゼルダは8頭身のリアルリンクが好まれているというものではありますが、自分はこのトゥーンリンクも好きですね。
その後DSや3DSで出たゼルダゲーで採用されていましたが、携帯機が3DSで新作が出なくなるようですし、そういう意味ではその路線を受け継ぐのもニンテンドースイッチになるのではないかと思います。ゼルダはいろんなスタイルのゲームが出ても問題ないですし、そして、幅広い楽しさを提案できる作品として認知されるべきであると感じます。何より遊んでいた楽しかったので、wiiU版もヒットしていましたが、もっと市場の大きく、そして、まだ触れていない人に向けて移植されてから、2へとつなげてほしいと願います。
魅力あるキャラクターが詰まっていて個人的にも大好きな作品でしたね。あの世界をもっとたくさんの人に触れてほしいですよね。
風のタクトの続編が出れば、喜ぶファン層は確実にいるでしょうし、3DSを持っていた支持層をそのままスイッチライトにも反映できますね。ゼルダは毎年なんらかの形で1本ソフトが出ているので、今年は何が出るか?