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『任天堂はもうFZEROを復活させる気はないのかもしれないが、世界中のファンはまだ待っているだろうとしたコラム記事』が掲載中。



任天堂はもうFZEROを復活させる気はないのかもしれないが、世界中のファンはまだ待っているだろうとしたコラム記事が掲載中。スーパーファミコンである意味革命を起こした作品ですが、GC、およびGBA版が障害になっているかといえそう。


メガドライバーだった自分は、スーパーファミコンのスペックの魅力惹かれて、発売日に予約、ロンチに手に入れます。スーパーマリオワールドを自分は選択したものの、手堅い出来で、名作ではありますが、本当の意味でのキラータイトルはFZEROでした。友達の家で遊んだときはある意味衝撃を受けたもので、回転拡大縮小を駆使したハードコアレースゲームに仕上がり、難易度もやや高めで、ハイスピードで疾走するグラフィックが衝撃的でした。

スーファミのキラー機能でもありましたが、すでにゲーセンでこの機能は使われており、実際にそれらゲームを体験はしていたので、そのこと自体は驚かなかったんですが、ゲームのクオリティに驚いたんですね。近未来の世界観の中、タイムアタックが熱く、こぞって競い合ったものです。

スーパーファミコンのロンチソフトはわずか2本という船出だったのにも関わらず、ロンチが失敗ではない、成功したというのがゲーム熱が当時今よりもある意味ずっと高かったのと、ゲームが娯楽の王様だったことも時代背景にはあります。スーパーファミコンも発売時期には売り切れていましたし、予約なしでは買えなかったですからね。

そんな中でのゲームとして目の付け所が素晴らしかったFZEROは、メガドライブ、PCエンジンには絶対真似のできないポテンシャルとクオリティ、ゲーム性を兼ね備え、スーパーファミコンの存在価値をグっと高めます。その後、各社からアーケードゲームの移植作品を中心に初期のタイトルは出そろってきますが、この頃の任天堂はソフトをバンバン出すというスタンスではなく、サード依存性が今とは比較にならないほど高かった時代でした。

任天堂のソフトが無いと壊滅してしまうような事態はこの頃にはなかったんですね。それだけスーファミ1強時代が日本では生まれ始めていました。そして、そうした背景でもFZEROが光輝いたのは、海外ゲーマーも日本のゲーマーも原点をよく知っているからでしょうね。

そして、続編は次のハードN64にリリースされます。ゲーム性もしっかりと進化して、当時としては当たり前とは言えなかった60フレームフルポリゴンレースゲーを確立して、コースもテクスチャーにカラーを多く使えたN64らしく、グラフィック豊かに変幻自在なコースを楽しめるものに仕上がっていました。

この頃までは任天堂が直接ゲームを作っていたんですが、GC時代、ゲーム業界は各社コラボすることがちょっとしたブームになり、そこで話が持ち上がったのが、幸か不幸かセガと任天堂の関係性です。ハードメーカーから脱落して、アミューズメントビジョンという子会社の社長をしていた名越氏が、当時任天堂派だったこともあり、コラボレーションに名乗りを上げて、作り出したのがFZEROGXです。

このゲームはとてもよくできていて、スーファミ版とは別の意味でインパクトを与えます。GCのスペックを駆使したグラフィックとコース設計は、ゲーセンでデイトナUSAなどを手掛けた経験も生きた格好といえそうで、スーパーバイザーに宮本氏がいて、一度ダメ出しを食らってから見違えるようによくなります。

しかし、その人気とは裏腹に世界的セールスはやや伸び悩み、暗い影を落とします。ゲームの出来は称賛されますが、その後今は破産して倒産した会社『朱雀』が手掛けたGBA版FZEROファルコン伝説がテレビ東京でやっていたアニメとのコラボレーション作品として出したものの、これが日本でもさっぱり売れず、ここがターニングポイントになったようです。

はっきりいってアニメも全然人気がなかったですし、キャラクターものとして作るには当時は無理があったと思います。FZEROの新たな可能性を模索したんでしょうが、これっきり任天堂はFZEROを出さないと決めたのか、ハードが変わるたびに待望論が浮かんでは消えていくという有様で、ゲーム性に進展がないというのを言い訳にしています。

そうなるとスプラトゥーン2やメトロイドプライム系、一連のスイッチ版デラックスなど矛盾が出てきます。このゲームは思い出がたっぷり詰まったゲーマーがたくさん世界中にいることを忘れてしまったかのように、作ることを任天堂は拒み続けていますが、個人的に見ても、FZEROはどこかいい会社がいれば復活させても全然問題ないゲームだと思います。デビュー当時のセンセーショナルなものは感じないかもしれませんが、今遊んでも楽しめるレースゲーとしての存在感は示せると思うので、スイッチが無事世界的な成功を収めた場合、検討してほしい筆頭になりそうですが・・・


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