

先日ついに話題のニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)を買いました!!
この記事を書いている時はニンテンドースイッチが発売されてなんと5か月も経っているのにいまだに元値で買えないような状態。
とんでもない人気ですね。
まぁ売っていないのではなく、転売屋の方が値段を上げてしまっているのでなかなか手が出にくい。というのが現状ではないでしょうか。
任天堂さんも量産しているようなので、ある程度欲しい人にいきわたるまで値段の高騰はしかたないのかもしれませんね。
しかし、発売当初は「様子見…かな…」という人がほとんどだったのにあっという間に人気になってしまって。
そんなNintendo Switchを買うことができたので、実際に使った感想。良いところも悪いところも含めてレビューしていきますね。
ニンテンドースイッチとは?
2017年3月3日に任天堂より新しく発売された新型ゲーム機。
家で遊ぶこともできるし、携帯して外に持ち出すこともできる今までになかった新しい端末です。
プレイステーションもPS4とPSPがあり、それぞれ家庭据え置き用。携帯用と別れていますがお互いの互換性はなく、”別々のゲーム機”でしたがニンテンドースイッチは据え置き機でありながらそのまま携帯できる特殊な端末なのです。
定価は(一応)29,980円ですが、記事を書いている時はオークションなどで4万円以上の値段になってしまっています。
ゲーム機自体が発売されて間もないので、遊べるゲーム自体が少ないのにもかかわらず22週目で100万台を達成してしまうというすさまじいスピードで売れている端末なのです。
海外、国内で『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』が大人気だったことに加え、国内でのスプラトゥーン2の人気がさらに拍車をかけたようですね。
使ってみた!
まぁ売り上げや細かい数字などは置いといて、大切なのは「実際どうなのよ!!」ですよね。
今回私は2台人気の『スプラトゥーン2』『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をプレイしたのでその感想などを踏まえて。
はじめに結論からお伝えしますがこれだけは間違いなく言えます。
絶対に『買い』です。少なくとも私は全く後悔していませんし買ってよかったと心から思います。
もちろん今の転売価格(5万ってw)ではさすがに高いです。しかし量産体制が整い、定価ぐらいで買えるなら本当に超オススメゲーム機です。
Nintendo Switch使ってみた
今回私が購入したのが、ニンテンドースイッチとスプラトゥーン2のカセットが入った同梱版というもの。
箱の中に本体もスプラトゥーン2も入っています。
箱の中身は
・本体
・据え置きに出来るドッグ
・各種コード
・本体に取り付けられるコード
・各種付属品
このようなものが入っており、同梱版なのでゲームも入っていました。
普通のニンテンドースイッチを買った方はゲーム以外のものが入っています。
はじめ私は、「据え置きもできるゲーム機」というイメージが強かったので、液晶パネルの機械を見た時に
「あ、これが液晶の部分ね。え~と本体は…あれ、ないぞ?」と勘違いしていました。
そうです。ニンテンドースイッチの本体はこの液晶パネルのコレ。
これこそが本体なのです。
「え?コレだけ!?」と感じたのはきっと私だけではないはず(笑)
接続はアダプターから直接本体につなぐこともできますし、ドックに置くことでも充電&接続ができます。
あとで説明しますが、このドックがまた優秀なんです。
色々な使い方ができるニンテンドースイッチ
Nintendo Switchがプレイステーション、そして今までのゲーム機と大きく異なる点は『色々な使い方ができる』ということ。
据え置きもできるし携帯でもできる。
正直な話、私はこのニンテンドースイッチの色々な使い方の話を聞いたときに、
「いやいや、そんなに色々な使い方なんてしないでしょ(笑)据え置きなら据え置き。携帯なら携帯で使うよ(笑)」
こんなことを考えていました。本当にすみません。
過去に戻る機会があればとりあえず昔の私を怒鳴っときます。
私がこのように考えた理由の一つに、切り替えのめんどくささがありました。
据え置きにして→携帯にして→据え置きにして→…
この切り替えのめんどくささがある限り、結局どっちかになってしまうのでは?という思いがあったからです。
しかしこのイメージを完全に塗り替えたのが、付属でついて来た『スイッチ専用ドック』です。
これが本当に便利。
このドック一つで「切り替えが面倒くさい」を一気に塗り替えたのです。
可能性を広げるドック
ニンテンドースイッチの据え置きか、携帯型かを決めるのはドックに挿すか挿さないかです。
ドックに置けば据え置き型になるし外せばそのまま携帯型になります。
「あれもやって~これもやって~電源切って~よし携帯型になった!」ではありません。
一瞬で切り替わります。
どれぐらいスムーズに切り替えれるか動画を撮ってみたのでいかにスムーズに移行できるか見てみてください。
ゲームはゼルダで検証しています。
私のお気に入りの使い方を紹介すると、夜寝る前まで据え置き型の大画面でswitchで遊ぶ。
よ~し寝るか。というところで「布団に入ってもうちょっと遊ぶ」しかもゲームクオリティはほとんど変わらず。
これが個人的にすごく楽しい使い方です。
今までなら
「テレビ画面切っちゃったしスマホでもいじるか」
だったのが寝るギリギりまでゲームができる。しかも寝ころびながら。
これが本当に最高の贅沢なのです。
使い方は人それぞれだと思うので、ぜひ自分が一番楽しめる遊び方を探してみてください。
使い方は人それぞれ
Nintendo Switchの使い方かたは本当に人それぞれ。
可能性が大きい分色々な使い方ができます。
・通勤通学(勉強もシテネ!)の電車やバスの中
・友達同士で集まって
・休憩時間にちょっと少しだけ
・喫茶店でコーヒー片手に
・家でまったりお酒を飲みながら
・スカイプで話しながらオンラインで
・布団に入って眠くなるまで
自分の生活に合わせて遊ぶことができますね。本当に楽しいゲーム機です。
立ち上がりの速さ
ニンテンドースイッチで遊ぶとよくわかるのですが、『気軽さ』のレベルがとんでもないです。
例えばスマートフォンのアプリで遊ぶのであれば、
アプリをクリックして~読み込みがあって~ホーム画面にいって~クエストに行って~
こんな流れで進みますよね。
でもニンテンドースイッチは電源ボタンを押しただけなら「スリープモード」になります。
パソコンでもおなじみの機能です。
このスリープモードが全ての可能性を広げるのです。
ゲームをセーブして終わる。
電源ボタンを押して終了する。
再びゲーム再開。
今までのゲーム機ならまずここで、ゲーム機のスタート予備動作が合ってゲーム開始画面に移って。という流れだったのですが、
ニンテンドースイッチは『同じボタンを3回押す』だけでスリープモードから復帰。
余計な予備動作なくそのまま前回のゲーム画面に写ります。
どのくらいスムーズなのか動画を取ってみました。
この即時スタート。が気軽さを最大限引き出しているのです。
これに慣れてしまうと、いままで普通と感じていたゲーム機がストレスに感じないか心配になるほどです。
買ってよかった
はじめにもお伝えしましたが、本当にニンテンドースイッチを買ってよかったと思います。
いま現在はゲームタイトルが少ないのにも関わらずこの満足度は本当に凄いです。
これからモンスターハンターなどの有名ゲームもNintendo Switchでできるようになるということなので、今後の発展が本当に楽しみです。
しいて不満点をあげるとするなら、せっかく買ったPS4をまったくやらなくなってしまった。ということぐらいですね(笑)
Nintendo Switchの悪いところは?
しいていうなら、現時点で生産が追いついていない。ということですね(笑)
世界中で人気なようなので仕方ないのかもしれませんが、せめてメーカー希望価格まで下がってもらわないと欲しい人も手がでにくいですよね…
それと、排熱に関してですね。
Nintendo Switchはもともと本体の大きさに対してスペックがオーバーしていると言われています。
それもそうですよね。携帯も据え置きもできて液晶もコンパクト。でも映像は超キレイ。
パソコンやPS4だって処理で起きる排熱方法を考えて本体サイズを大きくしていますが、Nintendo Switchはその分熱の影響をまともに受けてしまう。
数時間遊んだ後に本体の背面を触ると、「あつっ」と感じます。
もちろんヤケドなどはしませんが。
熱の影響からか本体が熱の影響(?)で曲がってしまうこともあるようです。
もともと本体は少し曲がって作られているようですが、それにしてもあれだけ高温で長時間握っていたら無理もないなぁと感じることも。
ただ、精一杯努力の結果今の状態だと思うので、これ以上文句言ったらバチが当たりそうですけどね。
メリットの方がはるかに大きいです。
・・・としていて、ちょっと前のレビュー記事になっていますが、それでもスマホ以上に手軽に扱えるというのが衝撃だったとしており、そしてドックの切り替えも驚異的で、それをムービーに収めているとしているので、まだ購入していない人はチェックしてみるのがいいですよね。それだけスイッチは考え抜かれたハードであって、今現代のゲーム機としての要求に見事に答えたハードといえそうですね。
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