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『ソニーの最先端おもちゃ『toio』は何が凄い?という日経トレンディ記事』が掲載中。

ソニーの最先端おもちゃ『toio』は何が凄い?という日経トレンディ記事が掲載中。値段も高価なものですが、すでに完売しており、その潜在的な魅力に迫るというもののようですね。






パソコン不要で遊べるおもちゃ

 toioは、それ単体で遊ぶというよりは、他の玩具や工作などと組み合わせることで遊びの幅を広げられるハイテクおもちゃ。子どもの創意工夫次第でいろいろな楽しみ方ができるため、ジャンルとしては「知育玩具」に近いといえる。

 基本構成は、本体の「toioコンソール」に加えて、モーターを内蔵する「toioコア キューブ」と、キューブをユーザーが操作できるコントローラー「toioリング」が2台ずつセット。さらに、別売りの対応タイトルに付属する「カートリッジ」がキーアイテムとなる。カートリッジにはキューブの動きを自動制御するプログラムが入っており、このカートリッジをコンソールに挿すことで、2台のキューブが連動して動いたり、お互いを認識しつつも別々に独立して動いたりできるようになる。

 他の玩具や工作を組み合わせる知育玩具という点では、ソニーからはすでにロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」や、ブロック形状の電子タグ「MESH(メッシュ)」などが発売されている。

 ただ、この2つとtoioが大きく違うのは、動きを制御するプログラムを自分で作る必要がないということ。プログラムはカートリッジで提供されるため自由度こそ多少の制限は受けるが、パソコンやタブレット端末などは必要なく、子どもだけでも簡単に遊べる点はシンプルで分かりやすい。

 ポイントは「絶対位置センサー」

 発表会でプロジェクトリーダーの田中章愛氏は、toioの特徴を3つ挙げた。

 1つ目は「体感型トイ・プラットフォームならではの遊び方」。自分の作った物をキューブに載せるだけで動かせるようになり、ゲーム性を追加することも可能。さらに、直感的な仕組みからカスタマイズしやすい点にも触れ、「『工夫する心に火が付く』という価値を提供していきたい」と田中氏は説明する。

 2つ目は、1つ目に挙げた遊び方を実現するための「ソニー独自の技術&デバイス開発」。とくに、キューブに搭載された「絶対位置センサー」はtoio開発のブレークスルーにもなったという技術で、2台のキューブの位置や方向を一瞬で高精度に認識できるほか、互いの位置関係もリアルタイムに把握できるという。

 3つ目は「対応タイトルの広がり」。toioはトイ・プラットフォームという立ち位置からあくまでも「楽しみの幅を広げる黒子役」で、「さまざまな企業やクリエーターとコラボすることで今後新しいタイトルを増やしていく」というのが田中氏の考えだ。

 今回は対応タイトルとして、ソニーが提供する基本ゲーム集「トイオ・コレクション」と、ピタゴラスイッチで有名なクリエーティブグループ「EUPHRATES(ユーフラテス)」が監修した工作ブック「工作生物ゲズンロイド」の2つが発表された。さらに、パートナー企業としてすでに決まっているバンダイやソニーミュージックとはコンテンツの企画・開発などが、LEGOとはレゴブロックを組み合わせたバンドル商品の計画などが進んでいるそうだ。

  今回発表された点だけを見ても、toioはそのシンプルな見た目とは裏腹に、かなり高度な技術やノウハウが詰め込まれていることが分かる。加えて、提供される対応タイトルやコラボする企業などによってさまざまな方向に世界観を広げられるため、子どもだけでなく大人も欲しくなるような商品にもなり得ると感じた。 

 レゴブロックを自由に動かせるだけでも、かなりの物欲を刺激するはず。ロボット相撲にしても、大人だって確実に熱中して遊んでしまうことだろう。そういった意味では、12月の発売以降にどれだけ魅力的なコンテンツを用意できるかが、大きなポイントになりそうだ。

 また、現時点では子ども向けということでシンプルな製品となっているが、将来的にキューブの動きを制御するカートリッジのプログラムを自作したり共有したりできるようになれば、より高度な学習にも利用できる。また、活用の幅も遊びだけにとどまらなくなるだろう。そういった点から見ても将来性は高く、今後の展開や発展が楽しみな製品だと感じた。


・・・としていて、お値段どおりのハイスペックおもちゃになっているらしく、その辺が魅力的に映るものといえそうですね。発想次第でいろんな面を見せてくれそうで、今後の続報にも期待したいですね。


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