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『今年もリリースされるファミスタですが、ファミリースタジアムは何故ファミコンで200万本以上のヒットを記録したのか?というコラム記事』が掲載中。

今年もリリースされるファミスタですが、ファミリースタジアムは何故ファミコンで200万本以上のヒットを記録したのか?というコラム記事が掲載中。野球ゲームで200万本なんて今では考えられないですね。






時代は1986年、ファミコン世代真っ只中で、12月にデビューしたファミリースタジアムは何故大ヒットしたのか?という問いがあって、背景としてまず2つあり、まず第1に野球人気が今とは比べ物にならないくらい高かったという事で、少年野球はもちろん、子供たちは空き地を見つけてはみんな野球をしていた世代で、大人はプロ野球中継に熱中し(主に巨人)今は途絶えてしまった地上波中継が毎日流れていた時代です。そして第2に、この作品以外は、意外とまともな野球ゲームがなかったのが実情で、任天堂の元祖ベースボールか、ジャレコの燃えろ!プロ野球くらいしか選択肢がなく、そんな状態で12月10日とシーズンから外れていたのにもかかわらず、当時のファミコン世代はその遊びやすさ、対戦の面白さ、そして何より野球好きだったことと、3900円という安さから爆発的にヒットして、毎年作られるほどの人気シリーズへと一気に成長します。

初めて出したこの作品は他社の追随を許さない完成度が1作目からあったのがまず要因として上がり、実名は使えなかったものの、『へちあい』などのもじった名前でそれらしくしれっと登場して、当時の野球ファンも理解可能な程度に遊べたのが大きかったと思います。エディット機能も、通信対戦もない時代、子供同士が直接あって、みんなが集まり、ワイワイいいながら遊んだゲーム、それがファミスタです。一時期このシリーズが過去の遺産となって、途絶えたのは、リアル指向が強まり、他社から様々な野球ゲーが出たのと同時に、野球人気がだんだんとしぼんでいった経緯もあって、時代と共にファミスタでならなければならないという風潮がなくなったせいです。

そして、セガからサターンで『プロ野球チームも作ろう!』が出て、画期的な野球育成シュミレーションが生まれたりと別の作風も出てきて、対戦アクションゲーでなくても野球ゲーが楽しめるようになって、その間、コナミがプロ野球の独占権を取得して、PS2では悲劇のスクウェア『劇空間プロ野球事件』が起きます。これは、スクウェアがリアル野球ゲーを作ってリリースを目指していた中、コナミが版権を理由にリリースに待ったをかけ、そして伸びに伸びた後にようやく発売されるという事で、その後が続かなくなるという件があって、それ以降、リアル系は敬遠されるようになっていきます。

そのコナミはパワプロとプロ野球スピリッツの2枚看板で着々と勢力を伸ばし、その後絶対王者に君臨します。時代が流れ、ファミコン世代も大人になり、子供も生まれ、そして遊ぶ上でファミスタが再び脚光を浴びる事になり、再復活を果たします。ファミスタクライマックスが4月30日に発売になりますが、昔とは違い、徹底的にやれる事はやりつくしたサービス精神たっぷりのゲームに仕上がっているみたいですので、3DSユーザーは懐かしみつつ、親子で楽しんで欲しいものですね。


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