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『SIE吉田氏が、PS4のHDRは開発者が任意に選択可能になっているとした記事』が掲載中。

SIE吉田氏が、PS4のHDRは開発者が任意に選択可能になっているとした記事が掲載中。ノーマルPS4でも対応可能になっていて、吉田氏もそれには驚いたとしていますね。






4Gamer:
 PS4 Proが4K(3840×2160ピクセル解像度)とHDR(ハイダイナミックレンジ)に
対応するのは予想できましたが,標準PS4もHDRに対応することには驚か
されました。ちなみに,競合のXbox Oneは,薄型/新型のXbox One Sが4Kと
HDRに対応していますが,初期型Xbox OneのHDR対応は今のところアナウンス
されていません。

吉田氏:
 私もハードウェア側の部隊から「調査の結果,初期型PS4でもHDR対応できます」と
聞いて驚いたくらいです。なので,我々,ゲーム開発の方も,HDR対応に関しては
急ピッチで作業を進めています。

4Gamer:
 4KとHDR,この映像に関する新2大要素はゲームファンにとって非常に魅力的な
ものだと思うのですが,心配なのは開発作業量の増大です。

吉田氏:
 4K対応は,PS4 Proの性能と向き合うという部分での手間はありますが,開発側の
実作業はそれほどでもないんです。HDR対応も,プロセッサにかかる追加負荷と
いう意味ではそれほどでもありません。だからこそ標準PS4でも対応できるわけですし。
 しかし,HDR対応は,映像の見え方が変わることで,ゲームデザイン(≒ゲーム性)や
アートディレクションに大きく関わってくる可能性がありますから,開発サイドの負荷は
それなりにあります。

4Gamer:
 「HDR版だと,暗がりに隠れているゾンビが,標準版より遠くから見えてしまう」……
みたいなことを回避しないといけなくなって,そうした調整に手間を取られる
可能性がある,ということですね。

吉田氏:
 そうなんです。なので「HDR対応」について,現状は「オプション扱い」(対応
するかしないかは開発スタジオ側の判断に委ねる)としています。
 「Horizon Zero Dawn」「Days Gone」「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」の
ような,現実世界をリアルに描き出す方向のグラフィックスならHDR対応の効果は
大きいと思いますが,アニメタッチのグラフィックスのゲームなどでは,もしかすると
HDR対応の意味があまりないかもしれません。そこに開発サイドの選択の幅
を設けています。

4Gamer:
 ただ,HDRは一度見てしまうと,もとのSDR(スタンダードダイナミックレンジ)には
戻れないほどの魅力がありますよね。4Kは空間方向の情報量拡大なので,面積の
小さい画面では高解像感が分かりづらく,具体的には40インチ後半か,あるいは
50インチ以上の画面サイズでないと,そのありがたみが伝わりにくいというか。
 しかし,HDRは各ピクセル単位の表現力が拡大される……いわば画面の奥行き
方向に表現力が増大するので,どんな画面で遊ぶユーザーにも分かりやすい映像
要素だと思います。

吉田氏:
 確かにそうです。実際問題として,HDR,そしてそれに付随する広色域表現は
初期型PS4を含む全てのPS4ユーザーに届けられる新しい映像体験要素ですから,
積極的に対応を進めようと考えています。

4Gamer:
 HDRについては,PCの世界ではまだ「デモ止まり」といった感じですが,PS4,
そして競合のXbox One Sといったコンシューマゲーム機が,意外にも共にHDR対応
を積極的に進めてくれるようで,自分のような映像ファンとしては嬉しい限りです。
もしかすると,HDRコンテンツは,映画よりもゲームの方が充実していくかもしれない……
とすら思っています。

吉田氏:
 そうですね。力を入れていきたいと思っています。ファーストパーティでは,「グランツー
リスモSPORT」が,テクスチャをはじめとした各アセットの制作段階からHDRと広色域
前提で開発を進めていますから,楽しみにしていてください。


・・・とゲームの可能性を広げる意味合いが強いものになっているらしく、それに対応
したHDTVが必要になりますが、どんどんゲームの世界が広がっていくもので、
ついていけるのかどうかというのが問われますね。


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